こんにちは、ひできです。
いきなりですが、今の仕事は楽しいですか?熱をもって取り組めていますか?
多分、そんな人は世の中のごくごく一部なのかなと思います。
この記事を読んでくれている方たちは
「もっと自分にあった仕事があるはず」
「自分がもっと活躍できる仕事があるはず」
と考えている方が多いと思います。
ただ、具体的には「何が合うかはよくわからん」という人がほとんではないですか。
この記事では、ある意味そんなプレッシャーに苛まれている人に今後のヒントになることを書いています。
参考にしてもらえると嬉しいです。
では本題に参りましょう。
天職とは何か
私は、「天から授けられた職」、社会的な役割として、心の底から楽しい思える仕事と捉えています。
お金ではなく、その役割を行うこと自体が自分を動かしているとも言えます。
天職を見つけないとダメなのか
では、その天職を見つけなければダメなのかという問題ですが、
結論から言えば、その必要はないと思っています。
実は自分を含めて世の中には、「天職を見つけないとダメ」と逆に自分を追い込んでいる方が本当にたくさんいるんですね。。
この仕事を天職だと思えるための準備ができていないことがほとんどだと思います。
暮らしていると自分の天職に出会えるのかというとそれも難しいでしょう。
がっかりするかもですが、天職と出会うのはもう運です。
ただしそれを引き寄せることはできると思っています。
自分が心の底から打ち込める仕事を見つけるにはどうすればいいのか。
その方法を考えていきましょう
より幸せに仕事をするために
具体的にどのようなことをすればいいのか見ていきましょう。
- 自分の価値観を知る
- いろんな人に会う
- 新聞、本を読む
- 今の仕事をやりきる
1.自分の価値観を知る
これまでの仕事の経験を元に、あなたにとって「仕事とは何か」をよく考えてみましょう。なぜその仕事をしているのか、どのような価値を誰にどう提供していきたいのか、そのためにどのような行動を起こしているのか、等々深ぼってみてください。
例えば、その仕事を通して、これまでどのような価値を他人与えて、その時自分はどう感じたのかで、自分が何を大切にし、何を求めているかわかってきます。その時何も感じないのであれば、その仕事はあなたの要求を全く満たしておらず、ストレスを感じているはずです。
ここに正解などはないです。まずは自分と自分の仕事を知ることが重要です。
2.いろんな人に会う
誰でもいいのですが、なるべくいろいろな領域の先輩や取引先の方、友達、尊敬している人に仕事に対する価値観を聞いて見ることです。
基本的に自分の価値観は周りの環境が大きな影響を及ぼしています。
凝り固まった価値観をいろいろな人に話を聞き、こんな考え方もあるのかという気づきを増やしていくことで、視野がかなり広がってきます。
自分一人で考えるのは限界ありますので、がんがん他人に頼っていきましょう。
3.新聞、本を読む
上の項目と同じです。
ただ、周りにそんな話できる人いないよという人は、いろんな人の自叙伝が出ていますので、それを参考にするのはいいと思います。
ただ、自叙伝を書いているのは基本的に、世の中で言うスーパーマンです。そしてその本に書いていあるのはそのスーパーマンだからできた方法論や結果であるということは注意が必要です。
あくまでも、価値観の幅を広げるということが重要です。
新聞や雑誌から情報を得ることはもちろん大事ですが、最近ですとYouTubeでもたくさんの情報を得られるようになりましたね。
4.今の仕事をやりきる
シンプルに今の仕事をやりきって、その中で、これまでに感じなかった気づきを得ようということです。
新しいことをやり始めるよりも、今の環境の中でもやれることはたくさんあります。
これまでのやり方を思いっきり変えてみるのもいいですし、いつも話さない人と話したりしてもいいかもしれません。
つらい環境の人もたくさんいるかもしれませんが、良い結果も悪い結果も含めてなぜそうなったのか、この結果は誰にどんな影響を与えて、自分はその仕事を通して何を感じたのかをよく検証して見てください。
行動を起こそう
情報を集めて、それを元にまずは色々やってみる。
漫然と同じ日が続くのは慣れて退屈となります。
小さくてもいいので、動き、検証し、次のアクションを考えてみましょう。
行動しないと何も変わりません。
あなたの行動が周り影響し、あなた自信が変化していくのだと覚えておいてください。
まとめ
ここまで、天職とは何なのか、より充実した仕事をするにはどうすればいいのかを具体的に見てきました。
繰り返しになるのですが、今悩んでいる方は、まずは視野を広げることが最優先です。
まずは身近な人に自分の考えを話してみてください。まずはそこからではないでしょうか。
世の中の流れや会社や組織がどのように動いているのか、周りの人がどのような価値観で生きているのか、そこに少しでも共感できるところはないか。
よく観察しましょう。
まずは今生きている幅(居心地がいい)から少し出てみることから初めてみませんか。
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