こんにちは、ひできです。
寝たいのにどうしても眠れない。
寝よう寝ようとしても眠れなくて焦ってしまう。
今回はそんな時にどうすればよいかをお伝えできれば思います。
それでは見ていきましょう。
原因は?
なぜ眠れないのか自分でわかりますか?
・昼間寝すぎて眠れないのか
・明日、嫌な仕事、上司の顔を見るが憂鬱
・何かモヤモヤとした不安がなんとかなくある
etc
上記含めて今どうしようもないものばかりですよね。
そうなんです、あれこれ考えてもある意味「しょうがない」ことなんですね。
不安の大体が実際に起こらないことで、それをあれこれ考えて不安に拍車がかかる。。
諦めが肝要なんですね。
心配してもしょうがないということを頭で理解し、リラックスしましょう。
対処方法
言うは易しで、それができたら苦労しないよって思われているかもしれません。
対処方法をケースごとに見ていきましょう。
といういうのは嘘で、そんな難しい話はいりません。
実は、寝れない仕組みは結構簡単な仕組みなんです。
まず、睡眠は脳の働きであることを理解しましょう。
小難しい話は別として「交感神経」「副交感神経」のこの2つのモードが人間には備わっていると覚えてください。
この2つのモードのバランスによって起きたり、眠ったりをコントロールしています。
【昼】
起きるモード(交換神経)は心拍数を上げ、体をアクティブな状況にします。
【夜】
眠るモード(副交感神経)は体をリラックスさせ休息を取ろうとします。
眠らない時は2つのモードのうち、起きるモードが優勢になっているだけなんです。
要は起きるモードを抑制してしまえば良い、眠るモードを強めればいいというだけの話です。
起きるモード(交感神経)が強まる要素として、
・興奮
・強い光などの刺激
・ストレス
などがあります。
こういったものを排除する必要があるんですね。
この記事をベッドで読んでいるあなたもスマホとPCの強い光で起きるモードが強まっています。今すぐ画面を消しましょう。→光による刺激
明日ゴルフでワクワクしすぎて寝れない→興奮
でどうする?
理屈はわっかったけど、では具体的にどうすればいいのかを2つのケースで考えてみます。
①明日楽しみなイベントがありワクワクしすぎて寝れない
②明日から憂鬱な仕事が始まる、なんだかもやもやした不安がある
興奮とストレスの2パターンです。
共通
①②で共通して試して欲しいは、眠るモードに導く音楽を聴いて欲しいというものです。
呼吸法や半身浴などよりも手軽にスマホ・PCで聞けます
おすすめ↓
高音でゆったりしたリズムが副交感神経を強めてくれます。
私も慣れない環境や眠れない時はよく音楽に助けてもらっています。
何か不安を感じている人へ
そして②の人には解決策というより、以下のようなことをお伝えしたいです。
明日の不安、憂鬱が環境によるものであるならば、いっそのことそこから逃げましょう。
自分を変えることが出来ても環境を変えるのはかなり難しいです。
そう簡単なことではないんですが、他人、環境が変わることを期待するのはかなりリスクが高いです。
それよりも別の環境、人間関係で人生を送ったほうがよいと思います。
それはあなたの意思で変えられることです。
完璧な環境を見つけるのは難しいですが、少なくとも今の環境があなたを苦しめているのであれば、答えは出ているのではないでしょうか。
勇気をもって行動に移してほしいです。
どうやったらその行動ができるかを考えて欲しいです。
まとめ
最後は少し話題がずれたようにも思いますが、
眠れない原因は起きるモード(交換神経)と眠るモード(副交感神経)のバランスが全てです。
そのバランスをとるためにはどうすればいいのか、
それには興奮、ストレス、刺激など、自分が感じている感情がどこからやってくることなのかを理解する必要があります。
手っ取り早く音楽を聞くだけで十分効果があります。
しかしその根本も解決していかないといけません。
良い睡眠がなくては人間は生きていけません。それは身体そのものの成長や回復もそうですが、何よりも心をいい状態に保つために必要です。
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